<20:20ポーランド軍ターン開始時点の状況>
<21:00オーストリア軍ターン終了時点の状況>(3ターン経過後)
オーストリア軍は予備にしていた歩兵旅団を全て最前線に投入した。しかし、
ポーランド軍の騎兵突撃が予想以上に効果があり、3ヶ大隊が潰走、1ヶ大隊が
降伏するなど大きな損害が出た。その為、ラシンへの攻撃は頓挫した。
ロケット砲は、ポーランド軍後方の砲兵陣地(前衛旅団の指揮官Adの居る位置)を目標に
3回砲撃し、1回が砲兵陣地に着弾して命中はしなかったが混乱・潰走させた。
さらに、Sokolinicki准将はロケット砲により腕に負傷して戦場から後送された(2ターン後に
回復するが、もうゲーム終了である)。代わってポニャトフスキー少将の参謀長である
Fiszer准将が前衛旅団を指揮している。
(注)下図でロケット砲の着弾地点にポーランド軍騎兵が居るが、これは着弾した後に進入したもので、
騎兵に着弾はしていない。
<個人的感想>
最前線の歩兵は、ポーランド軍が3ヶ大隊1400人(前回1500人)に対して
オーストリア軍は3ヶ大隊1800人(前回3300人)と互角になっている。
さらに、ポーランド軍は騎兵2ヶ連隊1500人が突撃可能に回復しており、
最前線の戦力バランスは、オーストリア軍が不利になった。
ポーランド軍の騎兵突撃を甘くみたのが最大の失敗であった・・・。
1)歩兵は方陣に隊形変更して対抗したが、3ヶ大隊とも白兵戦で敗北した。
2)方陣に変更できないで混乱状態になった1ヶ大隊は、降伏となった。
オーストリア軍もユサール騎兵か胸甲騎兵を前線の援護に出すべきであった。
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